王春の弦望に之く

管理人 くじゃく

初めて閲覧する方はカテゴリー『はじめまして』をお読みください。

ほぼ毎日更新

現在の執筆連載ネタバレは鍵付きです(パスは私の好きなくだもののひらがなです)

くじゃく

ずっと前に思ってた。私ってSNSの耐性があまりにも低いんだなあって。
かれこれ数回数多のジャンルを通してアカウントをころころ替えてたりしてたけど、創作というジャンルでやっと一息ついたところで、やっぱりダメだった。
なんていうかな、「いつまでも愛想よくしなきゃいけない」「嫌われたらもう終わりだ」っていう、潜在意識が根源にあって、実際その通りに動いてたんだと思う。そりゃあ鬱にもなるし吐き気も来るわけだよ。
元々躁鬱以外にもハンデ持ちだから余計にそう感じてた。実際に会ったフォロワーさんからは何も言われなかったけど(気付いてなかったのかも?)それでも不安だった。
毒祖母の「あんたは愛想がない」っていう言葉がずっと身体の奥に刺さってる。他の誰かに、自分でその棘を抜いても、結局抜いた手は血だらけになって意味がないし、その都度自己嫌悪して、また新しい棘が生まれてしまう。こういう時、「死にたいな〜」なんて思ってしまう。
毒祖母のせいだと思う。過去がなんであれ、私の人格を酷く歪めて「愛想よくしなくちゃいけない」って思わせてきたから。それで余計なこと言っちゃうし、失言して実際に親友と離れてしまったし、全部私が悪いって思ってしまった。
まあ、他人に上手く関われなくなったが一番大きいかな。こんなん言ってもどうしようもないし、浅ましくて醜い感情しか持てない私をこのまま出し続けたらきっとまた嫌われるって分かってるし、こうなる前からSNSを完全に断ち切った方がどっちにとってもいいよね。
本当に、「私っていらない存在だからフォロワー稼ぎに使えばいい」とか思ってた。今もそう、私を一方的に切ってフォロワー稼ぎに使えばいいし、ブロックして私という存在をなかったことにしてもいい。とにかく、もう疲れた。SNSやってもう10年ぐらい経ってるけど、ろくに過ごせたことなんて一度もなかった。する為だけに生きてると苦しいって分かった。
メモに書き連ねたやつをXとブルスカに載せた時、「見なくていい」って打とうとしたけど、未練タラタラに思えたから、「おやすみなさい」って打った。どっちに転ぶか分からないけど、もし事故とか自殺とかで死んだら、お父さんか姉ちゃんか、どっちかがあの投稿の次に投稿すると思う。そのぐらいしんどくなって息がしにくい。
今のところは好きな紅茶のことを考えたり、仕事やゲームに打ち込んでなんとかギリギリ保っとるけど、実際に会ってる、会ったことがある人以外、つまりネットでしか存在を知らない人たちのことを考えたら怖くて手が震える。考えなきゃいいのにね。実際、皆どうでもいいとか思ってるし。
そんなんだからだろうな。
日記で書くような内容じゃないけど、普通にご飯系の投稿とかしてるし、SNS上で公開してるから、見る人を仮定して書いてるだけ。
今週の日曜に友人とアフタヌーンティーを楽しんだりルシピアに行ったりするけど、これも終わったらもう誰にも会えないかもしれない。早い友人納めってことで。実のところ、お金あんまり使いたくないし。連絡は取れるけど、もう今年は会えない。

これまでちょっとしか分かんなかったけど、宁巴の気持ちがよく分かったよ。ごめんね、辛い役割を押しつけて。最低な作者でごめんなさい。

今のところは死ぬ予定はないです。